チングルマのおひげ

チングルマ
2007.08.12
チングルマ(稚児車)バラ科:チングルマ属
空木岳から避難小屋へ下る途中、チングルマのおひげ(実に生えた毛)が逆光に映え、キラキラ輝いていた。
(yama)

空木岳(赤椰岳側より)

空木岳:赤椰岳側より
2007.08.12
中央アルプス:空木岳(赤椰岳側より)
越百山から仙崖嶺、南駒ケ岳、赤椰岳といくつかのアップダウンを繰り返し、やっと空木岳の稜線が正面に現れた。
さすが100名山。堂々としていて、稜線のカーブも美しい。
山頂付近では雲が湯気のように湧き起こっていた。
(yama)

仙崖嶺と南駒ケ岳

仙崖嶺と南駒ケ岳(中央アルプス)
2007.08.12
中央アルプス:仙崖嶺と南駒ケ岳
越百山から空木岳へ向かうと、まず仙崖嶺とう名の通りの急峻な岩峰が待ち構えている。
ストン切れ落ちる尾根と深いガリーがつくる鋭角的なラインは圧巻だ。
(yama)

越百山より南アルプスを臨む

越百山山頂にて:南アルプスの稜線
2007.08.12
越百山山頂にて:南アルプスの稜線。
8月の例会山行:越百山~空木岳(中央アルプス)縦走の2日目の朝。
東を見れば、雲海の上に南アルプス(来週登る予定)の山々の稜線がきれいに連なっている。
中央やや右に後ろから頭を出しているのは富士山だ。
(yama)

白馬岳頂上小屋付近にて:夕景

白馬岳より剣、立山2007.07.27
白馬岳頂上小屋付近にて
日没間近になると、テントや山小屋でくつろいでいた人々が夕日を見にぞろぞと裏手の小山に向かった。
私もサンダル履きのまま急いで登って行くと、今まさに陽が沈もうとしていた。ブルーから赤へのグラデーションを描く空を背景に、剣岳や立山方面のシルエットがくっきりと浮かび上がった。
(yama)

白馬岳

白馬岳:山頂、白馬山荘、雪渓、頂上小屋
2007.07.27
白馬岳山頂、白馬山荘、雪渓、頂上小屋、テン場…全てを一望。
テント場の周囲はお気に入りのミヤマオダマキが咲き乱れていてゴキゲンでした。
(baoo)

白馬岳:お花畑と白馬山荘

白馬岳:白馬山荘とお花畑
2007.07.27
抜けるような青空に負けじと、色とりどりのお花が鮮やかさを競い合っている。後ろに見えるのは白馬山荘
ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、コイワカガミか。
(yama)

白馬岳:咲き乱れるお花たち

寄せ植え状の花が次々と現れる登山道2007.07.27
白馬岳大雪渓を越えると、高山の花が次から次へと咲き乱れて登山者を出迎えてくれる。まるで寄せ植え状態の贅沢な景色に疲れも忘れて至福の気分。
左からクルマユリ(車百合)、ミヤマカラマツ(深山唐松)、テガタチドリ(手形千鳥)
(yama)

白馬岳 大雪渓にて:テント型の雲

白馬岳:雪渓にて2007.07.27
白馬岳大雪渓にて:テント型の雲
白馬岳~朝日岳への縦走の一日目。
ころぼっくる一行は二班に分かれて猿倉を出発した。
先発隊が大雪渓を登り始めると、真っ青な空に向けて雪渓から白い雲がスーっと立ち上がり、あれよあれよと空高く登っていった。
上のパーティがころぼっくるB班。
(yama)