笠間ボルダーにて:岩と煙

笠間ボルダー
2007.12.02
笠間ボルダーにて:岩と煙
総会後の忘年会でかなり飲んだ翌日。
しばらくクライミングから遠ざかっていたせいか、ちっとも登れなくてショボンだったが、笠間城址公園にある笠間ボルダーからの眺めは秀逸で、少し救われた気がした。
ボルダリングを終えて帰る頃には傾きかけた陽で岩がピンク色に染まっていた。たなびく煙は笠間焼きの登り窯だろうか。

ころぼっくるメンバーによるこの日のボルダリングの様子(ムービー)はこちら

(yama)

和名倉山へ:富士の見える道

和名倉山へ:富士の道
2007.11.25
和名倉山は山頂が樹林の中だと聞いていたから、展望の良くない山という偏見を持っていた。だがしばらく右手に富士山が見える道が続き、景色を堪能しながら歩くことができて、そのイメージはすっかり払拭された。
笹の緑とカヤトのこげ茶が青い峰を引き立てる。
こくのある、日本的な渋い風景。
(yama)

和名倉山:白い尾根

和名倉山へ:白い峰
2007.11.25
しばらくすると笹道が終わり、少しガレた白い尾根道となる。
山梨の呼び名では白石山というだけあって、白い石からなる地面、火事の跡のためか枯れて白骨化した木、白いダケカンバと何もかもが白く、青空とのコントラストが見事だ。
(yama)

和名倉山:笹の道を行く

和名倉山へ:笹の道
2007.11.25
奥秩父主脈からはずれ、いよいよ今日は和名倉山を目指す。
リンの峰に向かう笹の道は、朝日にキラキラ輝いていた。
多少歩きににくはあるが、概ね刈り込まれて整備されていた。
(yama)